2017年5月10日水曜日 ブログ第177号
今日は夕方か雨予報、
昼すぎの今は曇天の裏六甲です。
この大型連休中にマインド関係の
WEBセミナー、
音源セミナーで
新たなインプットをしていました。
心が揺れるのは、
外界に対する認知脳の働きによると
先日も書かせていただきました。
心が揺れないようにするためには、
いくつか方法がある訳ですが・・・。
過去のこと、未来のことなどは
考えないで
「今に生きる」と考える。
過去を思い出すと
過去の失敗のイメージが出てきて
ネガティブになってしまう。
また、未来に関しては
「良い成功しているイメージを持て」
とは言われますが・・・、
万一失敗したらどうなるだろうなどと
心配や不安の気持ちが出てきて、
心が揺らぐことになります。
結果に左右されるようなこと、
すなわち
自分でコントロールできないことは
意識の外に置くしかない。
自分でコントロールできることのみに
意識を持っていき行動するのが、
心を揺らさない方法。
自分でコントロールできること、
「今何をなすべきか」を考え、
その結果にはこだわらない。
今自分がなすべき事は、
自分の目標達成に向けて
自分が意思決定し
行動を起こすことなので、
自分でコントロールすること。
これが
「今に生きる」と考えること。
人は日々無数の意思決定を
行っているが、
この意思決定の基準をより
良くしていけば、
今より良い結果を
手に入れることが出来る。
日々行っている意思決定も
何かに記録しておけば、
意思決定基準を見直していけるが、
ただ漫然を過ごしていけば、
どのような気持ちで
意思決定したのか忘れてしまう。
この忘れないようにするためにも
日記などに記録を残す。
日報という仕組みを使えば、
予定に対して、実際の行動を記録し、
行動の意思決定の基準も書いておけば、
ブラッシュアップも可能になる。
皆さんも是非
「今に生きる」と考え、
「自分でコントロールできる」こと
に意識を向けて、
日々の意思決定基準の記録を
残していくことをお勧めします。
