201759日火曜日 ブログ第176

今日はアイスクリームの日だそうです。

 アイスクリームの日

東京オリッピック開催の昭和39年に、

東京アイスクリーム協会が

アイスクリームシーズンインの

販売促進活動の一環として

イベント開催、

アイスプレゼントを始めたのが

きっかけ。

 

以降毎年59日を

「アイスクリームの日」

としてイベントを行っているそうです。

 

今朝のニュースでの報道を見て

驚いた渋川でした。

 

ところで、

今朝出掛ける前に以前学んでいた

ランチェスター経営の成功戦略の

テキストを見直ししていました。

 

成功戦略の原則編にある

「強者の戦略と弱者の戦略」の章で

ランチェスターの法則が

説明されています。

第2法則 攻撃力=兵力数x兵力数x質

第一法則 攻撃力=兵力数 x

 

第2法則は、

ライフルなどの射程が長い兵器を使い、

平地で見通しの良い戦場で

敵味方が離れて戦うときに

適用される法則。

 

この場合は、質が同じであれば、

投入する戦力の数の差が2乗比となる。

 二次関数グラフ 二乗比

 

第1法則は、

険しい山の中とか森の中で、

射程が短い武器を使い、

敵に接近して11の戦いをするときに

適用される。

 

我々のビジネスでは、

狭い限られたエリアや

ニッチなマーケットで戦う場合は

第1法則が適用されるので、

このエリアで戦わないと

厳しいことが想定される。

 

参入障壁のあまり高くない

普通のビジネスで戦うときには

第2法則が適用されてしまうので・・・、

 

社長一人で営業する場合、

営業メニューが1つと2つでは、

戦力が2分の1になるので、

攻撃力としては、

1点での攻撃力は4分の1

となってしまう。

 

2点合計での攻撃力でも

半分となってしまう。

 

競争相手に対して絶対優位でない場合は、

負ける可能性もあり注意が必要。

 

相手と対等で始める場合は、

最初から負けが決まってしまうので、

戦力の分散は得策ではない。

 

 

この法則を学んでいながら、

現実の戦略では

複数の営業メニューで動いてしまう。

 

比較優位な営業メニューを接近戦で戦うか、

営業メニューを絞り込んで戦う必要がある。

 

営業戦略資料 打ち合わせ

 

営業戦略に活かしていかなくてはいけない、

ありがたい機会となった。