2017219日日曜日 ブログ第97

 

またまた

55連発ビジネスオーナー研究会の

ネタでブログを書く澁川です。

 

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会社が存続・発展するには、

 

当然利益を出すこと、

収益力を強化すること

 

が必須となります。

 

 

決算書でいう利益も大切ですが、

会社を運営するには資金繰りが

続かないと資金ショートする。

 

そうすると倒産してしまいます。

 

 

そのためにも

フリーキャッシュを生み出すことが

大切となります。

 

 

このフリーキャッシュを作るのに

一番早い方法は、

事業経費の見直しです。

 

 

本来、

収益力を強化する

利益率を向上させること

フリーキャッシュを生み出す

ことになります・・・

 

 

そのためには

 

売上原価を低減させる

事業経費を削減する

 

方法があります。

 

 

売上原価の低減は、

変動費である商品原価の削減

商品廃棄ロスの削減

など、

なかなか難しいものになります。

 

 

それに対して、

事業経費の削減は、

 

外部経費の削減

(通信費、光熱費、事務経費等)

 

内部経費の削減

(生産性向上、業務処理の見直し)

 

があり、

 

外部経費の削減が

「簡単」で「スグに効く」

ことになります。

 

 

それに対して内部経費の削減は、

現状の業務の仕方などを分析し、

マニュアル化、外部委託化などを

行うことにより削減していくもの。

 

 

時間はかかりますが、

効果はかなり大きなものになります。

 

 

この部分を改善するのに

日々の業務について

日報を通して見直すのも有効です。

 

 

今回のセミナーでは、

外部経費の削減として

45項目の見直しポイントを、

 

内部経費の削減としても

45項目の見直しポイントを

教えてもらいました。

 

 

外部経費の削減項目としては、

公共料金

車両費

通信費

支払手数料

地代家賃

印刷費

旅費交通費

などなど

 

 

内部経費の削減項目としては、

顧客の訪問計画

訪問時間数

計画と実績の差異分析、計画修正

損益の月次管理により収益管理

などを謳っていました。

 

 

が、

これらの機能は

日報で管理する内容そのもの。

 

 

業務フローの効率化についても

日報を通しての気付きをまとめて

マニュアル化すれば

内部経費の削減に大きく貢献できる。

 

 

またまた日報を書くことにより

業績改善できる理由がわかりました。