2017年12月2日土曜日　ブログ第383号

今日は穏やかな日差しの土曜日でしたが、

いかがお過ごしでしたでしょうか？

 

 

年末ジャンボ宝くじ、

最後の運試しをされますか？

 

 

 

昨日は、午前中に前職時代より

お世話になっている会社経営者様を

お訪ねしていました。

 

 

この方は、社長時代に

ご自分の退職金積立に生命保険を

積極活用され・・・、

ご契約をかなりお預かりしていた

方なのです。

 

 

当時に75歳で退任して、

自分は非常勤になり、

保有している株式は将来の後継者となる

取締役営業本部長の次男様に

株式を譲る計画でおられました。

 

 

 

が、・・・

 

 

準備の最中に大腸がんが

見つかり手術することになり、

予定より一年早く退任されました。

 

 

がんのステージもまだあまり

進行していない状態。

 

 

手術後は、間もなく職場復帰され、

非常勤会長となり、

週3日程度出社されて

忙しく働き、お元気ですが・・・。

 

 

この方の株式をご子息に移動する方法や、

相続対策のお手伝いをしており、

不動産評価を税理士先生と相談して、

評価額をお出ししたこともあります。

 

 

この方は、

三菱UFJコンサルティングと

コンサル契約をされていて

私は相続顧問契約には至らず・・・。

 

 

これを覆すことができないかと

思いましたが・・・、

 

大企業対個人、

相手と同じ土俵では戦えません。

 

 

それでもいろいろと

応援していただいている

大切な方です。

 

 

一昨年、自信の持ち株を

相続時精算課税制度で生前贈与され、

昨年の2月に贈与税を

ご子息に貸与して納税。

 

その後、

自宅土地建物も奥様に

「自宅贈与の特例」

を活用して一部生前贈与。

 

 

生命保険の非課税枠も手当された

と昨日お聞きして一安心。

 

奥様への自宅贈与について

UFJコンサルのアドバイスには

入ってなかったのですが・・・。

 

 

また二次相続対策としての

生命保険の非課税枠準備についても

一部不足していたはずなのですが・・・、

最終的に相談を受けず残念。

 

 

相続対策も見る角度により

色々対策は出てくることになりますが

提案内容を実行するかどうかは

 

提案者の腕次第。

かつ、

提案者の人望も影響あり。

 

 

今回のケースの場合は、

小職がもう少し粘り強く

サポートしていれば、

具体的な相談を受けることが

出来たかもしれないと思うと

残念な結果だったかもしれない。

 

 

 

長くなりましたので、

続きは明日のブログに続く。

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

 

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