2017123日日曜日 ブログ第384

今日も穏やか小春日和となりましたね。

 

今朝は自治会活動で

地域のクリーン作戦に参加して、

道路、歩道の枯葉取りを

ご近所の方達としていました。

 

 

 

日差しが出ており、

少し汗ばむ陽気で助かりました。

 

 

以下、昨日のブログの続きです。

 

一昨日お会いしていた会長様は、

今年の初夏にお邪魔した時に

腎臓結石があり手術する

とお話しされていて、

 

入院するとのことだったので、

しばらく時間を空けて

連絡とると・・・、

 

手術は無事終わったが・・・

前立腺がんがわかり

重粒子線治療をすることになったので、

しばらく会えない

とお話しいただいていたのです。

 

 

先週か先々週お電話すると

治療も終わり、身体は大丈夫なのだが、

会社の仕事でバタバタしていて

ということで、一昨日、

久々にお会いすることができたのです。

 

 

陽子線治療をされた患者様に

生の声をお聴きするのは

初めてでしたので、

いろいろと差し障りない範囲で

お話をお聴きした。

 

 

この会長様は、以前保険見直しで

お手伝いした医療保険は

お役に立ったようですが・・・、

 

昔から加入していたがん保険は

今回場合、通院治療だったので、

全く給付対象にならず、

保険金はでなかったと

お話されていました。

 

 

数年前に罹患した大腸がんの時は、

入院・手術が対象となり出たが、

今回は、すべて通院治療のため

保険金請求できなかった

とお話しされていた。

 

 

この会長は、今回のがん治療で

兵庫県立粒子線医療センターに

新幹線で通院されたそうで、

 

医療保険の特約で先進医療給付が

出たと話されていたが、

治療のための交通費は対象でなく、

5日、全部で37回照射したので、

交通費が毎日1万円はかかったので、

それなりに大変だったとお話されていた。

 

今回お話をお聴きしていて、

がんの場合は、

昔のがん保険では加入していても

保険給付を受けられない事態も

十分考えられることです。

 

これからの時代は、がん治療の場合、

入院・手術を対象にしていては、

通院治療の時は役立たないことに

なります。

 

 

これからのがん保険は、

がん診断給付金、

がん治療給付金、

がん通院給付金、

先進医療特約が

 

最低限必要な保障となり、

 

入院時いくら出る?

手術時いくら出る?

より

診断給付金は何回出る?

 

が必要な条件になることは、

今回の会長とのお話でも

良く分かりました。

 

 

これからお会いする方々には

このお話を伝えていかないと

いけないと再確認しました。

 

 

保険募集人として、

役に立たない保険について、

きちんとお話しておくべきですね。

 

 

あなたの生命保険は大丈夫ですか?

 

生命保険に入っているから

大丈夫と思っていても、

役立たずの保険もあることに

ご注意ください。

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございます。