2017年10月31日火曜日 ブログ第351号
今日は昨日に比べると少し暖かく
平年の気温に戻ったようです。
それでも私の住む神戸裏六甲は
冷え込んでいて夜になると
10℃を切るので寒いです。
夏は涼しくていいのですが・・・
突然ですが、
「やみくも」
というと
何をイメージされますか？
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漢字で書けば。
「闇雲」
「闇雲」とは・・・
先の見通しもなく、
むやみに事をすること。
是非善悪を考えないですること
前後の思慮のないさまのこと
闇の中で雲をつかむこと
などと言う意味があります。
また、
がむしゃ、
めくら滅法、
でたらめ、
考えもなく、
むやみに、
やたらに、
見境なく、
向こう見ず、
八方破れ、
破れかぶれ、
猪突猛進、
無勝つ流の、
しゃにむに、
性急に、
必死になって、
あとを考えない、
狂奔する、
突っ走る、
恥も外聞もなく、
力に任せで、
強引な、
ゴリ押しの、
無計画に、
無理矢理
などの意味がありますが、
あまりいい意味はないようで・・・。
「闇」とは、
光のささないくらい状態。
「闇雲」とは、
一寸先も見えない
漆黒の闇の中に立って、
雲をつかもうとしている状態。
闇雲に仕事に取り組んでいると、
行先も見えない中で
手探りで仕事をしている
ことになります。
無計画で仕事をしている・・・。
運よく雲をつかんで、
成果が出たとしても、
雲ですから・・・、
あっという間に消えてしまう
成果になってしまいます。
これぞ「雲散霧消」。
すぐに消えてなくなり、
次につながらない。
まだまだ「闇雲」の生活が
続くことになります。
「闇」の対極にあるのが「光」
「光」があれば、
周りを照らし、
進むべき道筋も見えます。
「闇」から抜け出し
「光」が差し込むためには、
日々の行動を見えるように
窓を開けて光を取り入れる
ことから始める必要があります。
この窓をかけて光を取り入れる
ものが日報です。
日報に記録することにより、
自分の行動に光をあて
見えるようにする。
地図が見えるようになると
目指す方向も見えるようになり、
「闇雲」に活動していることから
脱却できます。
あなたの行動は、
「闇雲」になってないですか？
