20171222日金曜日 ブログ第403

いよいよ年末が

押し迫ってきましたね。

 

昼間は温かくて

動きやすく助かります。

 

今夜は冷え込みがきつく

明日の朝は凍結ですね。

 

 

 

昨日は不動産調査で、

京都の伏見稲荷に行きました。

 

 

 

行きはJR奈良線稲荷で降りて、

伏見稲荷にお参りしてから、

京阪伏見稲荷駅を通り過ぎて、

対象の不動産を見に行きました。

 

 

調査に行った時間は、

平日の午後ですが・・・、

 

お稲荷さんの

参道、本殿、千本鳥居は

観光客でごった返していました。

 

 

 

着物姿の人も多く、

片手に自撮り棒。

この人達は、インバウンド旅行者。

 

 

団体バスでガイドさんの旗に

誘導されている人達も

インバウンド旅行者。

 

 

家族やグループの観光客も

大半がインバウンド旅行者の様子。

 

 

清水寺付近と比べると

インバウンド旅行者の割合が

多いと感じました。

 

 

参道には、

多数の露店が出ていましたが、

戎さんなどの縁日屋台とは違って、

少し売っているモノが違う。

 

中国人向けの食材を使った

串ものなどを売っている

お店などもありました。

 

 

売っている値段はかなり高めで、

「この値段じゃ、日本人は手を出さない」

というものもありましたが・・・、

結構、旅行者は買って食べていました。

 

「ちょっと変?

 

と思ってしまいました。

 

 

普通のいなり寿司を売っている

お店もありましたが、これも高め。

 

 

お稲荷さん価格?

 

なんて思いながら歩いていました。

 

 

京阪本線の伏見稲荷駅までが、

人通りが多い感じでしたが・・・、

 

駅を過ぎて師団街道に出ると

買い物するお店もなく、

客足はパッタリ。

 

バスで来た団体旅行者グループが、

歩いている程度で、

グッと減りました。

 

 

駅を境に、

全く別の街に来た雰囲気に驚きです。

 

 

我々が見に行った土地も、

団体バス駐車場の少し先に

あったのですが・・・、

 

ホテル用地としては、

日本人の旅行者には

あまり好まれそうにない場所で

ある事がわかったので、

 

インバウンド需要を狙っている

ホテル運営会社を売却先に

ターゲットにすることに。

 

 

京都駅徒歩圏の立地とは

ホテル需要が全く違う事が

現地に行ってわかった。

 

 

やはり不動産は現場を

見ないとわからない。

 

 

合わせて京都の飲食店は

お正月とか祇園祭りなど

イベント時は繁華街の喫茶店での

コーヒーも値段が倍以上に

上がることを思い出した。

 

 

これもマーケティング。

 

需要と供給のバランスだが

「やり過ぎると客足が遠のく?」

なんて思ったりしました。

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございます。