2017年8月29日火曜日 ブログ第288号

今日も暑い真夏日の大阪市内でしたが、

いかがお過ごしでしたでしょうか?

 

ブログをほぼ書き上げたところで手違いが

発生し原稿が消えてしまいました。涙

 

1時間の書く作業が

やり直しになってしまった澁川です。

 

 

 

今朝、外出準備をしながら

何気なく本箱に目をやった時、

手にした本がダン・S・ケネディ著の

「億万長者の不況に強いビジネス戦略」

 

目次にざっと目を通して

引っかかった目次は

 

「潜在意識の力を解き放つと、

素晴らしいことが起きる。」

 

氷山

 

顕在意識は、

海に浮かぶ氷山に例えると

水面から突き出している部分いえ、

自分で意識している意識で・・・、

人間の意識の表面に出ているもの。

 

人の意識の3%とも5%

とも言われています。

 

 

潜在意識

 

逆に潜在意識は、

海面下の部分、

すなわち隠れている部分であり、

全体の95%〜97%を占めているもので、

本人もはっきり自覚出来ないものです。

いわゆる無意識での行動に繋がります。

 

潜在意識には、過去における考え、

心構え、欲望の大きな貯蔵庫で、

毎日の生活の中で読んだこと、

考えたこと、

聴いたこと、

観察したこと、

受けた印象

などが貯蔵されています。

 

 

また、潜在意識は、

批判や判断する機能がないため、

与えられたものを

そのまま受け取り貯蔵されています。

 

人は潜在意識の数%しか

解放していないと言われています。

 

ダンケネディは、

潜在意識というものは、

膨大な情報の貯蔵庫の中から

適切な情報を選び抜き、

まとめ上げて思考に伝達する

ようにプログラミングしたり、

仕向けたりする事が出来ると説く。

 

それが我々の「閃き」になる。

 

この「閃き」が、

厄介な問題の解決に繋がったり、

必要な場所で必要な事を

言ったり行ったりすることに繋がる。

 

また、潜在意識は、

目標を達成するために

必要な人や資産、アイデア

を引き寄せる磁場を作る

ことも出来ると言う。

 

潜在意識の力を最大限に解き放つ

プログラミングのツールは、

目的を定義すること。

 

自分が何を望んでいるか

をより明確にすれば、

 

潜在意識のシステムを

さらに活性化する事が出来ると説く。

 

このプロセスを機能させるためには

3つのやり方があると記されている。

 

全て「書くこと」が必要となっている。

 

①  常に目標を書いて整理する。

②  事業計画を書く。

③  毎日チェックリストを作って、

それに沿って行動する。

 

紙の上に目標の定義を書くことにより、

常に明確にすることにより潜在能力を

発揮させる。

 

事業計画とは、

目標の設定、

行動計画の策定、

および目標の解決

という3つの要素を記すようにする。

 

これによりアイデアが

より現実味を帯びてくる。

 

チェックリストについて

あなたは、

「乗務員がチェックリストなしに、

記憶だけに頼って

フライト前の準備の手順を確認するような

飛行機に乗りたいですか?」

 

「乗りたくないですよね?」

 

我々にとって時間の使い方は

とても大切であり、

 

日々の行動もチェックリストに

従って行動することが大切です。

 

 

これらのことを実行するツールとして、

日報という仕組みはバッチリあう

ということが偶然わかった次第です。

 

先日もチェックリストの効用について

ブログを書きました。

 

その数日前には目標の設定についても

書かせてもらっています。

 

根本事由は同じですが、

それを実践する方法はいろいろ。

 

とにもかくにも

何かを一つ実践することが

必須と思った次第です。

 

是非、あなたの潜在意識を

もっと解き放って

課題を解決していきましょう!

 

今日もお読みいただき

ありがとうございます。