2017年3月28日火曜日 ブログ第134号

今日のお昼は快晴で温かい日差し、

とても過ごしやすく、

コートも不要な気候でしたね。

 

でも、夜になるとまだまだ冷えるので、

コートは手放せないですね・・・。

 

幸せ日記

 

昨日の日経夕刊に

「日記で仕事力アップ」

という記事がありましたが、

読まれた方もおられると思います。

 

 

「日記はインターネット上に

公開するブログと違い、

自分のために書くもの。

 

読み手を気にせず書け、

深く自分と向き合える良さがある。

 

続けることで自分の職業上の成長に

つなげている人も少なくない

 

ビジネスマンに参考になる

手法を探った。」

と記事は始まりました。

 

 

人により活用の仕方は異なるようで、

気づきや感動したこと、

面白いと思ったことをメモする

ツールとして活用している人、

システム手帳

システム手帳のスケージュールの余白に

予定と日記を区分けして書く人、

この人は終えた仕事、仕事の進め方の

反省点などを書いておくらしい。

 

日記帳とペン

 

また、日記で自分を振り返るツール

として利用する人もいる。

 

 

今日たまたま配信された

鮒谷周史さんのメルマガでは、

日記を書く効能の一つとして、

 

「自己の人生や仕事、

生活を振り返り、

対話する機会が得られる。」

 

と書かれている。

 

『せわしない、今の時代において、

ゆっくり自己の内面に思いを巡らす

機会など、

そうそう持てるものではない。

 

振り返りの機会

意識して作らなければ、

 

ついつい

「忙しい」

「くそ忙しい」

「鬼忙しい」

など口をついて出てきてしまい、

 

その言葉遣いが本当に

「心を亡くした状態」

を生み出してしまう。』

 

 

『そんな状態が続くと殺伐となるし、

生活や仕事を落ち着いて

省みることも出来なくなり、

 

「一生懸命に生きているけれども、

自分がどこを目指しているのかも忘れ、

当然、目標達成に向けて

何かをすることもなく、

ただただ無為に時間が過ぎていく」

 

ことになる。』

 

『そんな状態から

「強制的に、我に返らせる」

ための有用なツールが日記。』

 

というのが鮒谷氏の考え。

 

 

なるほど鮒谷氏の日記のメリットは、

日報のメリットと全く同じ。

 

 

まずは目標がないと書く意味がない

と仰る点も同じ。

 

自分のために書く日記

=日報サービスの日報

 

是非、日々の忙しさを断ち切り、

朝の5分という少ない時間で

自分の目標の再確認、

 

夜の7分で仕事、生活を振り返り、

毎日見つめ直す習慣を

周りにいる人たちに

身に付けてもらいたいと

思った次第です