インプットとアウトプットのバランスは大丈夫？

2017年1月18日水曜日　ブログ第65号

今朝は久々の快晴の朝です。

昨日まで3日連続の雪景色から解放。

今日は気温も高めで活動しやすく
なりそうですね・・・。

昨日は、相続専門の吉澤相続事務所主催の
特別実務研修に参加しました。

昨年相続実務を学ぶ
吉澤塾を卒業しましたが、
その卒業生のみを対象とした実務研修。

租税特別措置法69条の４に
規定されている

「小規模宅地等についての相続税の
課税価格の計算の特例」

について強くなるというテーマでした。

研修の最初は、
措置法69条の４の規定の解釈から
始まり、抑えるべき要件を確認。

その要件を具体的事例に当てはめて
適用できるかできないか
実務の視点での事例研究。

なかなか難しい・・・

税理士でも資産税専門でないと
わからない範囲まで教わり、
頭の中はウニ状態・・・

昨年、あるお客様の所有不動産で
適用できるかどうか調査し、
かつ国税出身の税理士に確認していた
事例などもあり・・・、
昨年の復習にもなりました。

昨年、国税出身の税理士に教わった
判定根拠が不明瞭だったのですが、
今回明瞭になりとても有益な機会と
なりました。

これから増えると思われる相談に
乗る機会にとても役立つ実務知識を
得られた時間となりました。

アウトプットのみではだめで、
適度にインプットも必要。

その逆であるインプットだけでもダメ。

要はバランスを保つこと。

インプットとアウトプットの
バランスは大丈夫ですか？