201735日日曜日 ブログ第111

穏やかな春の日差しで

温かい神戸でしたが、

今朝は年に2回ある山田川クリーン作戦。

 

地域清掃活動の一環で、

ご近所の方と清掃していた渋川です。

 

 

昨日は、毎月定例のFP塾に

参加しました。

 

テーマは、

デジタル遺品の問題点

終活としてのエンディングノート」

 デジタル遺品の問題点 セミナーレジュメ

 

実は、一昨年父親が亡くなったときに、

父親は自筆証書遺言を残してくれたので、

大変助かったのですが・・・

 

 

以外に抜け落ちていた情報が、

クレジットカードの加入状況や

デジタル遺品のひとつと言われている

携帯などのパスワードなど

 

 

カードは財布や机の中を探すと同時に

毎月送られてくる利用明細などを

調べて順次解約手続きを・・・

 

 

携帯のパスワードなどについては、

全くわからないので

携帯端末を開けるとはできず利用不可、

回線の解約のみを行う形になりました。

 

 

いろいろと自分の死後の準備を

してくれていた父でしたが・・・。

 

 

今年初めに我が家でも

家内のiPhoneが突然ロックされて

パスワードを携帯に記録していたので

探せなく・・・対応にオロオロ。

 

 

その数日後に

今度は私のiPhoneがロック。

 

その解除にメールアドレスや

パスワード必要になったのですが、

 

登録当初より何台か買い替えており・・・

どのメールアドレスで登録?

パスワードも途中で変更していて

どれが有効?

となり困った記憶も蘇りました。

 

 

こと自分に何か事故があると

家族に申し訳ない・・・

そんなことをハッキリ思った

昨日のセミナーでした。

 

 

パソコンの立ち上げのパスワード

携帯のID、パスワード、

Apple StoreID、パスワード

MicrosoftID、パスワード

 

Google

Twitter

Facebook

LINEなどのID、パスワード

 

クラウドサービス

SkyDrive

DropboxなどのID、パスワードなど

 

ネットで利用している

サイト登録のメールアドレス、

ID、パスワード

 

ホームページの管理者ID、パスワード

メルマガ登録のメールアドレス、パスワード

有料の勉強会などの加入状況、そのID、パスワード

ネット証券会社の支店名、口座番号、パスワード

現在加入している生命保険、

損害保険などのID、パスワード

などなど書き出したらすごい量に・・・

 

 

ネット社会の今はいろいろなことを

ネットで行っており、

そのID、パスワードがないと

何もできなくなる・・・

326308 

 

私自身は出来るだけ登録情報を

紙に書き残してはいるのですが、

そのアップデートは適当で・・・

 

また書き残していないものもあり・・・

 

 

昨日のセミナーでは、

 

デジタル遺品とは、

本人の死亡などで

使うことができなくなった

デジタル情報と定義。

 

「近年では、生活の中心に

パソコンやスマートフォンがあり、

こうした個人のデジタル情報が

死亡などで、

シャットダウンされたり、

反対に表面化することによって、

深刻な問題を引き起こすように

なってきた。」

とあり、

 

 

問題は本人の死亡だけではなく、

本人が突然使うことが

出来なくなった時と考えると・・・

 

 

例えば突発的な事故などで

使えなくなった時や、

疾病障害、認知症など要介護状態に

なったときなども該当することになる。

 

 

死亡の時は、相続人間での問題になるが、

認知症など本人の意思が

確認できないときには

 

「後見人」の選任が必要となり

時間もかかることになり、

その点も注意が必要。

 

 

備えあれば憂いなし。

 

私もデジタル遺品になる各種情報を

今の紙では少ないのでキチンと

書き出して記録を残すことを

行うことにした。

 

 

セミナーで薦められた

コクヨ

「もしもの時に役立つノート」

をさっそく購入したので、

届き次第書き写しておこう。