「熱量半減の法則」とは？

2017年2月6日月曜日 ブログ第84号

今日も午後からまた雨が降りましたが、
昨日と比べると北風で肌寒い一日と
なりましたが
体調はお変わりありませんか？

前回に続いて養成講座でのお話を
書かせていただきます。

皆さんも経験があるかと思いますが、
セミナーなどに出席して、
そこで得た知識をすぐに行動などに
移し替えないと、
やる気などのテンションが
下がっていってしまいます。

これを一圓克彦さんは
「熱量半減の法則」
と言って我々に教えてくれました。

コンサルタントとして
認知してもらうには、
毎日メルマガ、ブログを書き継続しろ。

それもすぐに書き始めるようにと。

やる気は翌日になると半分になり、
翌々日になると更に半分になり、
どんどんエネルギーが減少して
動かなくなる・・・。

日報セミナーに参加して、
日報を書くことが業績アップに
役立つと感じた受講者が、
その日から日報を書き始めないと
熱量半減していき取り組まなく
なってしまうのも同じ理由。

によれば、人は学んだことを

20分後には 42％
1時間後には 56%
1日後には 74%
1週間後には 77%
1カ月後には 79%

忘れるそうです。

何もせずに一日経ってしまうと
三分の二を忘れてしまうという
恐ろしい現実。

普段の仕事でもいろいろアイデアが
出てきますが、
日報を利用してそれらや思い付きを
記録しておかないとすぐ忘れてしまう。

話が少しずれましたが、
「熱量半減の法則」
も忘却曲線が影響している。

また、
目標達成するために言われている
「成功曲線」

縦軸が目標達成度で、
横軸が経過時間ですが、

目標達成のために
向ける自分の行動量と
その時間の経過は
直線ではなく曲線になるという。

成功するまでは
自分がイメージするより
長い期間がかかるが、
ある一定に成長期に入ると
一気に業績が伸びる。

ただ、この伸びる時期まで
我慢して継続する必要があるが、
人はその前に挫折して止めてしまう。

「継続は力なり」
なのです。

教わったことを
直ぐに行動に移し、
継続することが
成功への道につながっているのです。