2017年1月5日 ブログ第53号
正月2日、3日に行なわれた箱根駅伝。
史上初の青山学院大学三連覇&大学三冠。
素晴らしい記録、
本当におめでとうございます。
 箱根駅伝の石碑

 

昨夜テレビに陸上競技部の原監督が生出演。
その時の監督のコメントが素晴らしいので
書かせてもらいます。
原監督自身は選手時代に華々しい実績が
あったわけではないようですが・・・
自分の選手時代の悪い風習は止めて
チームの輪を大切にした指導を。
まず
「監督・管理職の仕事は
管理ではない。」
「支配型の指導法では、
長期的な発展性はない。」
という。
「学生自ら問題を洗い出し、
解決へ努力する。」
「選手個々が目標を設定し、
その目標に向かって日々管理し、
日々できた成功体験を積み重ねていく。」
こうすることにより
「選手自ら進んで努力し向上する。」
監督の仕事は
「選手の変化を観察すること」
小さな変化も見逃さないように・・・
学生の自主性を重んじ
自ら考え動いていくように仕向ける・・・

箱根駅伝石碑

応援日報と同じ
と感じた昨晩のテレビでした。