2017115日日曜日 ブログ第356

今日は穏やかな

快晴の日曜日になりました。

 

連休最終日ですが、

いかがお過ごしでしたでしょうか?

 

 

昨日、

台風で暴風雨になっている中で、

宝くじを交換しに行くかどうか

について書かせていただきました。

 

 

 

人は、その目的の価値を認めると

何とかして手に入れたいと行動するもの。

 

 

今回書かせていただいた話は

自己啓発セミナーなどで

聞かれたことがあるかも知れません。

 

 

昨日は、行動できない原因は

「目標の設定が間違っている」か、

 

その「目標の本当の価値に

気付いていないから」

 

と書かせていただきました。

 

 

まるげん代表の久家邦彦さん著書

「なぜあなたの思考は現実化しないのか?」

には次のことが書かれています。

 

「人が行動を起こすのに必要な3つの要素」

 

1.自分がやっていることや、

やろうとしていることに

心の底から価値を感じていること。

 

2.欲しいものを手に入れる方法を

知っていること。

 

3.「できない」というマイナスの信念や

マイナスの感情がないこと

 

この3つの要素があれば、

人は欲しいものを手に入れるため

バイタリティを発揮します。

 

 

自分がやろうとしている目標の設定が、

心の底から欲しいとか、

価値を感じていないと、

まず動こうという気持ちが

起こりにくいことになります。

 

 

宝くじの交換の話で例えると、

7億円だから無理してでも

動くわけですが・・・、

 

当選額が1000円だと動かない人が

多くなるのではないでしょうか?

 

1万円でも暴風雨であれば

動かないかも知れません。

 

 

では10万円であれば・・・。

 

その時々のその人の立場や環境が

大きく影響すると思いませんか?

 

これは当選金を得るという価値が

どのようなものかに寄ることになります。

 

 

また、目標の本当の価値に

気付いていないという点では、

 

その目標を達成した後に

得られる本当のゴールの価値が、

具体的なイメージでわからないときや

不明瞭な時には動きが鈍くなる

ことになります。

 

 

また、目標を達成するための方法が

わからなければ、

その方法を見つけるために

悩んでしまって一歩を

踏み出せないこともあります。

 

 

その方法を知っていることが

行動には必要なことになります。

 

 

またその方法が分っていても、

「自分には無理」とか「できない」

というマイナスの感情などがあると

動けないのも当然です。

 

目標が定まっていて、

その方法がわかっていても

行動できない場合は・・・、

 

その目標そのものを見直す必要が

あるかも知れません。

 

また自分で行動にブレーキをかける

マイナス感情があるのかもしれません。

 

 

先ずは心から欲しいかどうか

考えてみてください。