2017221日火曜日 ブログ第99

 

今朝は久々に冷え込み

雪の舞った神戸です。

 

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最近、

温度差がかなりある日が

続いていますので、

体調にはご注意下さいね。

 

 

先週末に、

以前より購入して積読状態だった

高橋政史氏の「頭がいい人はなぜ、

方眼ノートを使うのか?」図解編を

読み直しました。

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マッキンゼーのコンサルを受けた社長が

 

方眼ノートはとてもいいよ・・・。

自分も方眼ノートを使っている。

君たちも使うと役立つよ。」

 

と聞いたので

 

さっそくノートを準備し

書籍も購入したのですが・・・

 

 

その時から

方眼ノートは利用しているのですが、

高橋氏が言うところの悪いノートの

使い方を依然としているようで・・・。

 

 

ノートの取り方をキチンと

教わってしないと・・・

 

 

中々本来の良い書き方にはならず・・・、

 

何でも記録するメタボノート

なってしまい・・・、

 

何処に何を記録したか探すのに

苦労する渋川です。

 

 

日報コンサルの中司氏も

方眼ノートを利用して

 

3分割で面談を記録しており、

 

我々コンサルタントも3分割を

利用して面談を・・・

 

と言われていた背景もあり・・・

 

方眼ノートの取り方にも

いろいろあるようで・・・

 

マッキンゼーノート

フィンランド式ノート術

ピラミッドストラクチャー

ビジネスモデルキャンパス

ストーリーボード

全能思考チャート

マンダラチャート

 

などで使える。

 

私もチャレンジした方法もありますが、

中途半端な使い方で・・・

 

 

仕事ノートは

「捨てる」

ために使う!

と・・・

 

ビジネスでは、膨大な情報から

結論を導き出すために使う・・・

 

 

学生時代の勉強ノートは

知識を「溜める」ためのノート

 

ビジネスでは180度違い、

仕事ノートは「捨てる」ために

とるものとあります。

  

 

私のノートは依然として

勉強ノートの取り方で・・・

 

情報を取捨選択するために

使われていない・・・

 

メタボノートのままでした。涙

 

 

方眼ノートを3分割で整理

(事実⇒課題⇒解決策)

:(左から右への展開)して記録する。

 

 

方眼ノートを活用して

「聞く力」を高める方法にも

利用できる・・・

 

    部下に質問して問題点をつかみ取る

 

②問題に対する解決の方向性

=論点を設定

 

    解決策の提案をする

 

この方法をつかえば

部下の教育指導にも有効な方法となり、

いわゆるコーチングの基本事項

ノートに記録することになります。

 

 

中司氏が推奨する

コンサルタントの利用方法も同じで・・・、

 

まずはヒアリングによる現状把握

次にその課題の洗い出し

右側に、

その課題に対する解決策を提示して

 

 

クライアントと情報共有して、

目標達成のための計画に落とし込む。

 

解決策の洗い出しについては、

余りにたくさん出しても出来ないので、

優先順位を決めて重要事項を絞り込む。

 

 

この絞り込む事が大切な事で、

ビジネスに使う

仕事ノートのキモなのです。

 

もっと早くスキルとして

身につけておけば

もっと違った展開があったかも・・・笑

 

皆さんも是非

3分割ノートを活用してください。