2017年11月13日月曜日 ブログ第364号

今朝は冷え込みましたが、

お日様が出ると温かくなり

穏やかな月曜日の朝となりました。

 

今週も元気に活動していきましょう!

 

 

昨日のブログが長くなったので

今日の分として分割しました。

お読みいただければ嬉しいです。

 

売上を上げるためには、

客数を増やすのではなく、

客単価を上げ、

リピーターを増やす戦略が必須。

 

以下、昨日からの続きです。

 

 

客単価を上げるには・・・、

 

+αの注文を取るということで、

マクドナルドの

「フライドポテトはいかがですか?」

ではないですが、

 

サイドメニューを増やし、

一言添えて追加注文をもらう。

 

商品の品ぞろえも見直して・・・。

 

 

リピーターとは、

同経験のリピーター

異経験のリピーター

時系列のリピーター

の3種類あると教わった。

 

 

①  の同経験のリピーターとは、

同じ商品を同じ目的のために買う。

 

このリピーターは、

他社が同じ商品で安いものを

提供してくると取られてしまう。

 

なぜなら

「人は損をしたくないから。」

 

 

②  の異経験のリピーターとは、

同じ商品を違う目的で買う。

 

自分で食べる・使うために

買った人が気に入れば・・・、

 

プレゼントなど贈答用に

買うことなどになります。

 

 

③  の時系列のリピーターとは、

ある商品を買ったときに、

これを食べるためとか使うために、

別の○○が必要になる。

 

この○○を買う人たちのことを言う。

 

例えば、紅茶葉を買った人には、

その紅茶を美味しく飲む方法、

そのお茶を入れる茶器類、

紅茶と楽しむ茶菓子

などが欲しくなる。

 

そうすると、

紅茶の茶葉の種類や特性を

伝える情報冊子の販売、

入れ方教室の開催、

茶器類の販売、

などの広がりが出てくる。

 

 

この時系列のリピーターを考えて、

リピーター創出できると

大きく収益が変わることになる。

 

 

「この物を買った人は、

自宅などに持ち帰った後に

何をしますか?」

 

 

この質問に対する答えが

ヒントになると・・・。

 

 

モノを売っている人は、

サービスを企画する。

 

次にそのサービスを利用する時に

必要なモノは何か?

 

などでリピーターを作り出す。

 

 

これからのマーケティングでは

必須の考え方ですね。

 

皆さんの営業活動は、

未だに新規顧客を

追い求めていませんか?

 

売上アップのキーは、

客単価アップ、

リピーター創出

です。

 

 

ご参考:

 

昨年書かせていただいた

「リピーター創出とは?」

というブログ記事(ブログ第21号)

 

https://ameblo.jp/sskobe1955/entry-1222569928

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございます。