2017年9月5日火曜日 ブログ第295号

今朝のニュースを見ていましたら、

昨日の東京の最低気温は

昼過ぎに19.6℃を記録、

最高気温は午前2時の22.2℃

だったそうです。

 

確かに昨日の朝は肌寒く、

裏六甲の家を半そでで出た時は

失敗したか?とおもいましたが・・・、

大阪は28℃くらいまで上がり夏日。

少し汗ばみました。

 

それに対して、

東京は朝から昼にかけて

気温が下がり、日中の気温は

関西とはかなりの気温差が

あったようです。

 

これだけ温度の変化が激しいと

着るものにも注意して

出かけないといけないです。

 

今日は久々に長袖のシャツで

家を出た澁川です。

 

顧客

 

ここ数年、

マーケティングについて学んでいますが、

ライフタイムバリュー(LTV)

生涯顧客価値

という言葉を聞かれたことが

ありますか?

 

ポジショニング戦略

商品戦略

 

を練ったうえで、

 

リストに基づき

マーケティング戦略

を展開する。

 

顧客との関係ができると、

顧客維持戦略

などを展開していく。

 

 

この顧客を新規で獲得するコストは、

依存顧客の維持する費用に対して

5倍かかるといわれ、

1:5の法則とも言われています。

 

既存顧客は、

既に購入したことのあるお客様

ですので、顧客維持を上手く行えば、

中長期的に商品を購入し続ける

生涯顧客になります。

 

LTVとは、

一人の顧客が、取引の始まりから、

終わりまでの期間(顧客ライフサイクル)

を通して、取引企業にもたらしてくれる

利益(価値)総額を指します。

 

つまり、新規に取引を開始すると、

その後も継続的に顧客との関係を維持し、

リピーターになってもらい

購入してもらうことなどを意味します。

 

LTVを最大化できれば、

会社にとっては、

顧客維持コストが

新規開拓の五分の一なので、

生産性が向上することにもなります。

 

LTVを最大化するためには、

 

顧客維持のための顧客サポート

リピート戦略

バックエンド商品の開発

複数の収入の柱を構築

継続課金型ビジネスを構築

ストック型ビジネスの構築

サービスの自動化、システム化

 

などの手を打つ必要が出てきます。

 

新規獲得よりも、

既存顧客からの収益拡大を考えることが、

ご自身の企業価値をあげることに

なると思います。

 

LTVを最大化するために

手を打つことが有効だと

思いませんか?

 

 

(参考:時系列で顧客リピートを考える!)

時系列で顧客リピートを考える!

 

今日もお読みいただき

ありがとうございます。