2017330日木曜日 ブログ第136

今日は外気温が19度くらいまで

上がるようで、

4月の気候になるそうです。

 

 

一気にさくらの花芽が膨らみ、

大阪でも開花宣言が出るかも

しれませんね?

 

東京が321日に、

福岡が325日に、

名古屋が328日に

開花宣言をしていて、

大阪の予想は41日だそうですが

どうなるでしょうか?

 

さくら開花

 

今朝、

久々に日経電子版のMyニュースを

見ていたところとても

懐かしいお店の記事が

目に入ってきたので

書かせてもらいます。

 

 

関西にはないので

ご存知ない人が多いかもしれませんが、

東京にて120店舗展開する

喫茶店「銀座ルノアール」

についての記事でした。

 

「銀座ルノアール 『男のオアシス』が

描く27年目の挽回策」

 

 

首都圏を離れて26年も経つと

このお店の名前も忘れていました。笑

 

 

年に数回東京に用事で出ても

喫茶店に行くときは、

ドトール、スタバなどに

入ってしまうので、

 

正直まだお店があったとは・・・

不思議な感じです。

 

応接セット

 

銀座ルノアールは、

ゆったり目の絨毯引きの床に

ゆったりしたテーブルとソファのある

お店なので、商談には有効でしたが、

床の効率的利用から見ると不効率と

思っていたので、

まだ残っていて営業していたことに

驚きがありました。

 

ただ、待ち合わせとか商談では

ゆっくり出来たので

少し高めではありましたが、

使わせてもらった懐かしい店。

 

 

電子版の記事によると、

各店舗の立地は駅前の好立地にあり、

客単価は少し高めの700円。

 

業績のピークは店頭公開した1989年で、

903月期が最高益。

以降利益がピークを越えたことがなく、

利益率も9.0%から4.4%にダウンしている。

 

お店のイメージは、

中高年の男性客のイメージが強いようで、

 

若い人には

「おじさんのイメージで入りづらい。」

 

また

「子供を連れて入れる雰囲気ではない」

とのお母さんの意見もあり、

 

女性客や若者層の利用は

全体の1~2割だそうです。

 

 

女性客や若者層はドトールや

スターバックに流れているそうで、

これが苦戦の原因と

分析されているようです。

 

 

私が東京に勤務しているときには

よくお世話になりましたが、

確かに昔から商用で利用する男性を

ターゲットにしていたようにも感じます。

 

 

銀座ルノアールの強みは、

駅前の好立地にあるため、

この利点を活かし

 

女性客や若者も入りやすいモダンな演出に

店舗改装を順次進めているとのこと。

 

 

コメダ珈琲店、星乃珈琲店などとの

競合も激しく、

駅前立地という好条件だけで

勝ち抜けるのかと記者は書かれていた。

 

 

これからの少子高齢化の中で

女性客や若者層も入りやすいお店作り

というターゲット戦略がどう出るか?

 

 

如何に強みを活かして再生できるか

東京に行った際は

寄ってみたくなった渋川です。