2017315日水曜日 ブログ第121

今朝の神戸市北区は

名残雪で屋根が薄っすら白く

なっていました。

 

昨日と比べると

風もあり寒さを感じる日中でしたが、

いかがお過ごしだったでしょうか?

 

 

先日、

千客万来コンサルタント正岡真さんの

繁盛通信メルマガの記事

「新規客を殺到させる2つのテクニック」

について書かせていただきました。

 

1つ目

「自分のターゲットに届く媒体・方法を

見極めるテクニック」

2つ目

「自分のターゲットが喜ぶ

宣伝の作るテクニック」

 

この2つのテクニックを身に付ければ、

集客に困らなくなると・・・

 

 

このメルマガを読んだ読者からは、

どのようにすれば

このテクニックを身に付けられるのかと

質問が複数あったそうです。

 

 

「当然ですよね。」

「難しい課題ですから・・・」

 

 

ところで、

そもそもターゲットがずれていると、

広告・宣伝がターゲットに届かない

ですよね。

 

 

たまたまわずかなターゲットに

届いたとしても、

宣伝内容が良くなければ反応しない。

 

 

正岡さんは、

「あなたの商品を必要としている

ターゲットはどんな人か?」

 

「そのターゲットたちの注目を集めるには

どこに宣伝を出せばいいか?」

 

「そのターゲットたちに行動させるには

どのような宣伝内容がいいか?」

 

これらの情報をしっかりと把握することが

重要と説かれる。

 

 

そもそもターゲットが正しくないと、

宣伝を出しても届かないし、

ありきたりの宣伝では

人は行動を起こさない。

 

 

では、

そのターゲットとなる人を

どうやって見つけるか?

 

正岡さんは

間違ったターゲットの設定の仕方として、

 

自分のお店や商品・サービスに

当てはまりそうな属性の人を

ターゲットにしている・・・

 

そうすると集客が手詰まりなる

可能性が高いと・・・。

 

 

年齢や性別、職業、家族構成などの

属性で決めてしまうことは・・・。

 

 

例えば、

「○○才台の小企業の経営者」とすると、

 

この属性の経営者が

すべてあなたの売っている

商品・サービスを欲しがっているか

というとそうとは限りませんよね。

 

 

ターゲットを属性で決めるのではなく、

自分の商品やサービスを欲しがる人が

持っている『悩み』や『欲』を軸に

ターゲットを決めていくこと。

 

悩む女性

 

驚き!

 

欲望の現れ

 

例えば、

『ケーキ屋』の事例で

解説されていましたが・・・、

 

ケーキ屋というお店のイメージや

ケーキという商品から、

 

『女性や子供』

というお客さんが

ターゲットにしてしまうことが

多いのですが・・・、

 

『女性や子供は誰でもケーキを

ほしいと思いますか?』

 

甘いものは好きでも

ダイエット中であれば

買いませんよね。

 

 

仮に

最も適したターゲットだったとしても、

 

このターゲットである

『女性と子供』

にアプローチするためには

どんな効果的な集客方法があるか?

と考えるととても難しいことになる。

 

 

それに対して、

『悩み』や『欲』

を軸に考えていくと・・・

 

 

「○○のためにケーキを

買わないといけない」という悩み

や、

 

「ケーキを買って○○したい」とう

 

がある人をターゲットにすると

本当に必要な人となります。

 

 

私がかつて知っていた方法は、

まずターゲットを決めてから、

その人の悩みや欲を考える

アプローチであり全く逆。

 

なるほど

『悩み』と『欲』

から絞り込む・・・

 

ターゲットがより狭い範囲で明確になる。

 

ポイント

 

皆さんも

是非ターゲットを考えるときには、

『悩み』と『欲』

を軸に考えてみてください。