2017年10月20日金曜日 ブログ第340号
今日も肌寒い一日ですが、
いかがお過ごしですか?
大リーグで行われている
リーグ優勝決定戦で、
ロサンゼルス・ドジャーズが
昨年のワールドチャンピョン、
シカゴ・カブスを破り、
29年ぶりに優勝しました。
日本人ピッチャーが
二人在籍しているのと、
次男がロスに住んでおり、
一か月前にドジャースタジアムにも
行ったこともあり、
応援していましたが・・・。
今日もマエケンが完璧救援で
一イニングを抑えたそうで・・・。
快挙です!!!
アメリカンリーグも、
ニューヨーク・ヤンキースが
勝ち進んでおり、
リーグ優勝に王手をかけているので、
そのまま押し切って優勝すると、
日本人ピッチャー同士の
投げ合いが見れるかもしれません。
ワールドシリーズで
日本人同士が投げ合う。
なんかワクワクしませんか?
ますます目を離せなくなってきました。
明日のヤンキースの試合が
楽しみな澁川です。
健康診断
ところで、
今週の月曜日に日経夕刊に
『がん早期発見「犬診」』
という記事がありましたが、
皆さんもお読みになられた
ことと思います。
この記事では、
山形県金山町では、
今春から「がん探知犬」による
検診を試験的に始めたことが
紹介されていました。
がん患者には特有の匂いがあり、
このがんの匂いは、
血液、尿、呼気など様々なものに
含まれているそうです。
10年ほど前から
がん患者の尿には健常者と違う
特有の匂いがあるので、
嗅覚に優れた特性を持つ犬で
診断する研究が始まっていました。
今回、このがん探知犬での検診を
初めて自治体が導入したので
記事になったようです。
探知犬での実験では、
99.7%の確率で嗅ぎ分けられた
とあります。
従来の血液検査などに比べて
受診者の負担が少なく、
早期発見に役立てられる
とありました。
この10月3日にブログで
がん検診について
書かせていただきましたが・・・、
保険会社から教えてもらったものは
月の検査方法でした。
参考:10月3日のブログ ↓
http://fp-shibukawa.com/daihyo-nikki/20171003/
がん患者特有の匂いを線虫が
嗅ぎ分ける特性を利用した方法で、
九州大学の研究者が立ち上げた
医療ベンチャーが実用化を
目指しています。
この春より日立製作所とも提携して
実用化に向けて共同研究を始めている。
こちらは、
尿一滴で検査できるもので、
採取にあたって食事制限は不要、
結果が出るまでの時間は約1時間半、
検査費用は数百円以内、
多くのがんを一度に検出できる、
ステージ0や1の早期がんなども
発見できる、
検出感度は95.8%と高い。
このがん検査が実用化されると、
早期発見にすごく貢献される
というものでした。
10月3日のブログでは、
見つかるが故の悩みについても
書かせてもらいましたが、
まさにその世界が
近づいていることなります。
速く見つかり手を打てる点では
非常にありがたい話なのですが・・・。
簡単に早期にがんが見つかる
ようになると・・・。
今生命保険会社が発売している
がん保険のがん診断給付金は
どうなるのでしょうか?
これが実用化される頃には、
その保険商品はなくなっているかも?
何て感じてしまいました。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。