2017年3月17日金曜日 ブログ第123号
今日は日差しも穏やかで春らしい
暖かな一日になりそうですね。
年度末、月末に向けて最後の頑張りで
突っ走りましょう!
今朝、メールチェックしていたところ
ある人のメルマガで、
日本人の平均寿命と健康寿命のことを
書かれていたのを斜め読みしました。
2017年3月1日に厚生労働省が発表した
日本人の平均寿命は、
男性80.79年、女性87.05年
これは昨年生まれたばかりの人の推定寿命。
今ある年齢になっている人の寿命は、
平均余命という考え方で公表されており、
現在
40歳の方の場合、男性41.8年、女性47.73年
50歳の方の場合、男性32.39年、女性38.13年
60歳の方の場合、男性23.55年、女性28.83年
70歳の方の場合、男性15.64年、女性19.92年
となっていました。
私の年代だと、
平均で男性83.55歳、女性88.83歳
となります。
この年齢になったときに、
半数の方が生存されていることに
なる訳です。
健康で元気であれば、
男性も90歳台、女性だと100歳も
十分考えられることになりますね。
これに対して、
WHOが唱えた自立した生活を
おくることができる健康寿命
というものがあります。
要介護とは異なりますので
ご注意くださいね。
昨年8月に日経新聞にて
公表されていた年齢ですと、
男性71.11年、女性75.56年
だそうです。
健康寿命とは
健康上の問題で
日常生活が制限されることなく
生活できる期間として
統計を取ったもの。
要介護となった人の統計ではない
そうです。
普段の生活であまり制限のない年齢
と考えられると思いますが・・・、
私の場合あと10年弱ということに
なります。
やりたいことは、
この10年で出来るだけしておかないと
カラダがゆうことを利かなくなるとまずい。
人生有限とはいえ、
カウントダウンが始まっていることを
感じてしまいます。
この際、
ついでにネットで検索していましたら、
要介護になる平均年齢が出ていまして
男性82歳、女性85歳
だそうです。
平均余命から見て、
男性の場合2年弱、
女性の場合3年半が
要介護となるようです。
また、
最近何かと話題の多い認知症ですが、
H24年の統計ですと
65歳以上の認知症患者は
462万人(7人に1人)
だそうですが、
H37年には
約700万人(5人に1人)となる
予想だそうです。
これからの時代、
長生きによる経済的リスクと共に、
認知症、要介護に対するリクスを
回避するため・・・
健康維持管理がますます大切になると
痛感した次第です。
健康に留意して
仕事をいつまでも続けなくては・・・。