2018116日火曜日 ブログ第428

今日は暖かい一日となりました。

暖かいと行動しやすくなり、

ありがたい一日でしたね。

 

あなたは今日

いかがお過ごしでしたでしょうか?

 

 

 

ところで、年始より気合を入れて

セミナー準備を行っていますが・・・。

 

今日のテーマは、セミナー準備の一コマ。

 

「何時もの単純作業も

創意工夫で改善出来る。」

 

 

今回、セミナーチラシを封入して

郵送するという単純作業を

繰り返し行った事での気付き。

 

 

今回、A4チラシを三つ折りにして、

透明なOPP封筒に封入。

糊づけされたシール剥がし、

封印する。

 

 

この封筒に、

料金別納シール、

宛先シール、

送付人シール

の三点を台紙より剥がして

貼り付ける。

 

料金別納シールは、

市販の透明フィルムに

既に印刷されたものを購入。

 

宛先シールは、

商工会議所会員の住所、社名を

印字したものを購入。

 

送付人シールは、

市販のシールに自宅PC

編集印字したもの。

 

 

作業工程で見ていくと、

 

これを何も考えずに1通ずつ

完成させる方法。

 

セミナーチラシは、

一枚ずつでは無くて複数枚

同時に折っていき、

封入は1通ずつ完成させていく方法。

 

 

例えば10通とか20通ずつ

まとめて作業する方法。

 

 

この時も、

透明封筒にまとめてその数分を

同時に封入し封印するか、

1通ずつやるか?

 

 

宛先シールなども同様。

やってみてわかったことは、

同じ作業は固めた方が早い。

(当然ですよね!)

 

 

同じシールを作る数だけまとめてはる。

 

貼るシールのシートを

都度取り出すと効率が悪くなる。

 

 

ということで、

部分部分を分けて作業するのが良い・・・

というのは、

皆さんもお判りだと思います。

 

 

更に効率を上げようとすると、

一つ一つの動作を短縮することが

必要になります。

 

 

今回行った些細な変更による

スピードアップ方法。

 

 

  透明封筒へのチラシ封入時の

チラシの封入の仕方、

未封入の封筒の置き方、

折りたたんだチラシの積み重ね方、

封入時の置き場所

 

  透明封筒の封印糊付け時の

糊付けシールのはがし方

 

  封印した封筒は10ずつ束ねて、

数えやすいように輪ゴムで留め置く。

 

  封入した封筒への

宛先シール、

料金別納制度のシール、

送付人住所のシート

の各種シートのはがし方、

貼り方など。

 

  宛先シールの印字された

シート単位での数量把握。

 

これらの小さな積み重ねで、

宛名シールシート一枚32件分の

シール貼りは、

始めた当初の15分強から

20分弱から10分強に大幅短縮できた。

 

その前工程も、微差の積み上げで、

同じように数分の短縮にはなり、

生産性向上で考えると

30%は改善出来た。

 

 

今回の作業を通しても

漫然と捉えていたら

創意工夫はなかったと思われる。

 

常に問題意識を持ち、

改善していくと、

単純な作業でも大幅に改善できる。

 

 

常に改善する意識の高さ。

 

これに尽きるのではないでしょうか。

 

 

今日もおよみいただき

ありがとうございます。