2017年6月19日月曜日 ブログ第217号
今日はとても暑い一日となりましたが、
いかがお過ごしでしたでしょうか。
今日は昼から世話になっている会社が
保有しているビルの内覧に
立ち合いましたが、
とても外は日差しがとても強く、
ビル内に入っても蒸し暑く
汗でべた付きました。
いよいよ大阪の夏が来たと
感じた澁川です。
今日内覧に来られた方は、
介護関係の事業をメインと
されている会社の代表者様。
日本で就労ないしは進学を希望する
外国人留学生に日本語や日本文化等を
教える日本語学校を開校したいと
来所されました。
少子高齢化で、これからの日本では
労働力が減少すると同時に介護ニーズは
増加することになる訳ですが・・・、
本業である介護ビジネスを展開する上で、
そのビジネスを推進する人材を獲得する
ために人材教育する職業訓練事業も
行っているようです。
少子化で働き手そのものが不足すると
職業訓練事業を行っても
訓練を受ける人材がいないと始まらない。
その辺を睨んでと思われますが、
ベトナム等からの留学生を集めて、
日本語教育を行い・・・、
日本での就労や進学のお手伝いをする
学校を運営するとのお話をお聞きしました。
実務教育をするために、
日本語学校の延長線上に
大学を持ちたいともお話されていたが、
これからの時代にマッチする
構想に驚くと同時に応援したくなる
気持ちを持ちました。
日本語学校事業は
まだ始められたばかりであり、
これからの教育の質を
どう上げていかれるのか
とても興味が出た次第です。
本業の周辺業務で事業拡大するのは
常套手段ですが・・・、
なかなか発想が結びつかない。
新しい事業にチャレンジされる方は、
若々しくバイタリティにあふれており、
同席しているだけでも
良いエネルギーをもらいました。
今回の商談がどう展開するか
分かりませんが・・・、
出会いを大切にしていきたいと
感じた澁川です。
