2017年6月11日日曜日 ブログ第209号

今日の午前中は曇天、

午後から晴れ間が戻ってきましたが、

風は涼しく過ごしやすい日中でしたね。

いかがお過ごしでしたでしょうか?

 

朝食後に庭に出て

芝や花壇に肥料をやりましたが、

昨日と違い涼しい朝でしたので、

清々しい気分でやることができました。

 

お客様に有益な情報を提供するため

ビズレポートを毎月発行していきますが、

今月記事は

「AI時代だからこそ大切にしたい

社長が身につけておきたい発想術」

 

ビズレポート201706号

 

新聞にAIの記事が頻繁に出る

昨今ですが、AIが進化すると

現在の仕事の大半がなくなると言われ、

人材不足が一転、一気に大量失業の

時代になるかもしれません。

 

人工知能2

 

AIが進化すると医師や弁護士という

高度な専門性を持つ仕事も

ドンドン浸食されることになり、

アメリカでは「LOSS」という

人工知能弁護士が活躍しているそうです。

 

AIは膨大なデータを解析して

将来を予測することに強みがあるので、

知識を積み上げるような仕事は

取って替わられることになるのです。

 

AIがどんどん進化する今後は、

コンピュータが得意な

線でつながった線形な発想

(過去から予測する発想)ではなく、

非線形の「跳んだ」発想力

勝負していくことで、

取って替わられない仕事ができます。

 

この「跳んだ」発想力を高めるためには

かなりの数の発想法があり・・・、

 

その発想法の基本を身につけておくだけで、

これまでにはないアイデアが生まれる

可能性が高まることになります。

 

その発想法の一つが、

5月30日に書かせていただいた

アイデア発想法「SCAMPERです。

アイデア発想法「SCAMPER」

 

今回配布するビズレポートでは、

最もオーソドックスな

「ブレーンストーミング法」(ブレスト)

を紹介しています。

 

ブレーンストーミング

 

ブレストとは、

複数のメンバーが思い思いに

自分の思いついたことを発言し、

ボードなどに書き留めていき、

あとでキーワードやジャンル別に

恣意的に整理していく方法です。

 

問題解決のアイデアを出すときに、

ブレストではなかなか妙案が

出ないことがあるので、

ヒントをトリガーにして

発想しやすくする方法があります。

 

このヒント集の一つが

「オズボーンのチェックリスト」

と言われているもので、

このレポートで紹介されています。

 

9つのアイデアヒントがあり、

解決アイデアの発想が

煮詰まった時に役立つものです。

 

このビズレポート

お伝えしている豆知識は、このほかに

①    英語より日本語を識る。

②    平均が意味をなさない時代

③    当たり前の疑う訓練

があります。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます。

 

ご希望の方は、

下記アドレスに「小冊子希望」と

メールをいただければ差し上げます。

info@fp-shibukawa.com