2018120日土曜日 ブログ第432

日帰りで東京に出張に出た途中に

携帯で下書きしたのですが、

PCが上手くネットに接続できず、

一日遅れの投稿になりました。

 

今朝は少し冷え込んだ裏六甲でした。

 

先週は2日連続、

給湯機へのパイプが凍結する

寒さと比べるとマシです(笑)。

 

月曜辺りから強い寒気が

降りてくるのが心配な渋川です。

 

 

ところで今朝は先週購入した

「数字は人格」小山昇さん著

について書かせてもらいます。

 

 

昨年末に出た書籍ですが、

先週も「率」ではなく「額」

で見ろということに触れました。

 

 

まだ隙間時間に読み進めているので、

まだ読了していませんが・・・。

 

 

無借金は社長の「犯罪」

 

借金とは、金利で時間を買うこと

 

「資産は上へ、負債は下へ」が社長の仕事

 

数字は行動を変えるために見る

 

 

これらの見出しは、

なかなか刺激的であったり、

示唆に富んでいたり。

 

 

今まで多くの会社の決算書を

見てきました私ですが、

 

借入について余り肯定的に

考えてこなかった・・・。

 

 

本業の稼ぐ力は見てきたが、

借金あっても、

稼いだキャッシュフローさえ

回っていれば、会社は倒産しない。

 

 

「資産は上へ、負債は下へ」

 

の部分については、

資産については出来るだけ

現金など流動性高いものの割合を高め、

負債は長期負債の方が安全だという指導。

 

 

今までの私の感覚では、

資産については同感ながら、

負債については、

 

固定負債より流動負債の方が

身軽で良いと思っていたが・・・

 

確かに銀行等金融機関の

融資スタンスは、

最初から長期与信はしないので、

枠があり返済可能であれば、

長期借入を使うべきとの教え。

 

 

その借りたお金で、

今までものより生産性を上げる

設備投資に回し、

キャッシュを増やす。

 

 

この本は、経営者だけでなく、

我々コンサルタントも

必読書と感じる良書です。

 

 

こんなことを感じながら

読み進めていきます。

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございます。