20171119日日曜日 ブログ第370

今日も快晴でしたが、

北風が冷たくとても寒く感じた

裏六甲です。

 

 

この寒さは、

ウインタースポーツには

良いのでしょうが・・・。

 

 

 

昨日テレビでラクビー観戦

をしていました。

 

 

私は、我が母校が大学三連覇した時は

毎年国立競技場に応援に行っていた

古くからのラクビーファンです。

 

 

ラクビーを最初にテレビで見たのは

中学生のころだと思いますが・・・、

 

もう彼これ既に50年近くラクビーを

観戦してきたことになりますね。笑

 

 

大学に入ると関西大学リーグ戦、

当時の社会人ラクビー関西リーグ

などの試合を見に行っていました。

 

 

昨日は、関東大学ラクビー

リーグ戦グループの優勝を決する戦い、

 

全勝同士の東海大学対大東文化大学の

対決でした。

 

 

私は東海大有利と思いながらも、

「ひょっとしたら大東大が

いい戦いをしているかも?」

 

と期待してテレビをつけたところ

大東が12点リードして、残り20分。

 

「これは面白い試合!」

 

と期待して見たわけです。

 

 

双方攻守に白熱した戦いでした。

 

テレビをつけた段階で

 

大東文化大学2トライ12点に対して

東海大学は無得点。

 

お互いの大型フォワードが力を

前面に出した肉弾戦。

 

 

後半26分に東海大学がラインアウトから

モール攻撃で何とか1トライ5点を取り、

残り14分。

 

 

どちらかというと東海大学の方が

ボールを持って攻撃している時間が

長いのですが、まだまだ互角。

 

 

ところが残り10分を切った辺りから

東海大学の怒涛の攻撃が始まりました。

 

が、大東文化大学は突き刺さる、

前に出るタックルを連発し、

攻撃を受け止めます。

 

 

最後の数分間は大東文化の

ゴールラインを跨いでの攻防で、

大東大は防戦一方となりました。

 

 

が、直向きな献身的なディフェンスで

ゴールラインを割らせません。

 

必死に直向きに

ディフェンス行く姿に

見ていて久々に感動を覚えました。

 

 

大東文化大学は、

次週の試合を棄権しなければ

22年ぶりの優勝だそうです。

 

おめでとうございます。

 

 

一昨年より、

大東文化大学は強くなってきている

と感じていましたが・・・、

 

帝京大を破るとすれば東海大が

思っていたので、正直驚きでした。

 

 

ラクビーの場合、

あまり番狂わせはない競技と

言われていますが、

 

チームのメンバーが一体となって

前に出てディフェンスしていたことが

勝利の勝因だと思います。

 

 

我が母校は、先々週の試合では

明らかに選手がバラバラで

統一感なくタックルも悪く

大敗してしまいました。

 

 

今日は前に出るディフェンスを

チームで統一して行ったので、

何とか勝利を勝ち取り、

入れ替え戦を回避できそうで

ホッとしました。

 

 

「いかにメンタル面で負けないように

鼓舞することが大切」

 

と、昨日と今日の試合を観戦していて

大切だと感じました。

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございます。