2017年11月7日火曜日 ブログ第358号
今日は穏やかな暖かい立冬。
週末には少し冷え込むようですが、
過ごしやすい１日になりそうです。
ブログも昨年の11月14日に書き始めて
あと１週間で１年です。
月日の経つ速さに参ってしまいます。
今日のお話は、
今朝夢でブログ記事を
考えていたのですが・・・
枕元にメモとペンを
置いておけばよかった・・・。
起きてしばらくは
覚えていたのですが、
「うっ～。」
思い出せない。
会社の仕事のことだったのですが・・・。
まあ思い出したら
また書かせてもらいます。
昨日大阪の事務所で元同僚と
情報交換をしていました。
彼は以前同じ職場にいましたが、
一匹狼で社内に友達とか
親しい人はとても少ない人間。
入社以来、不動産融資畑がながく、
リーマンショック以降は
融資も出来ないので、
不動産仲介の手数料を稼ぐ、
社内のアウトローの道を進んでいます。
同じ事業部のミッションは
生命保険を売ることでしたが、
彼は朝少しだけ事務所にいて、
出ずっぱりでほとんど事務所にいない。
上司が行先を訪ねても
はっきり言わなくて
苦労していたのを思い出します。
営業活動の行き先も
あまり報告せず、
近距離交通費も請求しない。
「一体全体何をしているのか？」
挙動不審人物でした。
その人間と昨年末
大阪市内で偶然出会い、
名刺交換。
普段だと知り合いと
すれ違っても挨拶しないことが
多いのですが・・・。
なぜか自分から近寄っていき
名刺交換、
今の仕事を話して情報交換開始。
その後、
彼とは頻繁に会って話すようになり、
今では毎日何等かの
やり取りをする間柄に。
多分、会社の上司や同僚より
やり取りしている一人に
なっていると思われる。
彼は前職の営業社員とは
明らかに違う動き方で
不動産仲介のプロになっていた。
この１年近い付き合いの中で
感じた彼の行動は、
まだまだ不明の点はあるが、
仕事にものすごく忠実
（会社組織に対してではなく）、
社外ネットワークの広さに驚く。
以前感じていた仕事に対する
不真面目さは全く感じない。
ただ会社が求めていること
とは若干異なるが・・・。
こんな人間が社内にいることに
驚くと同時にこういう人間も
残しておかないと
会社は同質の人間ばかりに
なってしまう。
異質なものを残しておく
必要性なども感じる。
昔は煙たかった人間も、
なぜか応援したくなる人間に
変わってしまった。
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- 不仲な元同僚, 挙動不審人物, 接してみてわかる人柄
