2017922日金曜日 ブログ第312

今朝は曇天でしたが、

午後からは予報通り雨が

降り始めました。

あいにくの天気ですが、

植物にとっては恵みの雨です。

 

ロス ビバリーヒルズ

 

私は今日から遅めの夏休み。

次男がいるロサンゼルスに出掛けます。

今伊丹空港でブログを書いている

ところです。

 

2人の子供達は、

それぞれ海外生活が3年以上。

 

我が家で一番英語ができない

父親になってしまいました・・・涙。

 

学生時代から英会話学校に通い、

社会人になっても会社帰りに

通学していましたが、

物にできず・・・。

諦めてしまった私です。

でも、いつか再チャレンジを

狙っていますが・・・笑

 

 

ところで、

今朝の日経新聞社会面に

「慣用句 誤用が定着」

という記事があり、

目が留まりました。

 

私は新聞で出ていた事例を

ことごとく誤用していました涙。

 

紹介されていたのは、

「存亡の機」を「存亡の危機」

と言ってしまう

 

「足をすくわれる」を

「足元をすくわれる」

と言ってしまう。

 

がありましたが、

「存亡に危機」は元首相の演説でも

使われており・・・、

一概に誤用というのは

難しいと書かれていましたが・・・。

 

「卑劣なやり方で、失敗させられること」

を意味する言葉として

「足をすくわれる」

を使う人は26%だそうで・・・。

 

その他に、

「話のさわり」の本来の意味は、

「話の要点」で36%

誤用の例として

「話の最初の部分」

と思っている人が53%

 

「ぞっとしない」の本来の意味は、

「面白くない」で23%

誤用の例として

「恐ろしくない」が56%

 

「知恵熱」の本来の意味は、

「乳幼児期に突然起こることのある発熱」で46%

誤用の例として

「深く考えたり頭を使ったりした後の発熱」は40%

だそうです。

 

知恵熱は、まだお子さんが小さい方は

正しい使い方をされているのでしょうが、

私の場合は遥か彼方なので、

誤用例で使っていました。

 

この記事を読んでいて、

慣用句は学生時代に

身につけたものであり、

その時に誤って覚えてしまうと

なかなか正しいものに直す

機会がありません。

 

漢字検定とかと同じように

慣用句検定でもあれば・・・、

正しい日本語を身につける

ことができるのに・・・

なんて思った次第です。

 

ではいってきます。