2017517日水曜日 ブログ第184

今日も快晴ですね。

あまり雨の降らない

この季節は活動しやすい時期。

ガンガン動きていきましょう!

 

昨日人口減少について

書かせていただきましたが・・・。

 

日本全国で毎年1%前後の

人口が減少し、

関西圏でも大阪、京都も

わずかながら減少している。

 

これも10年、20年という

スパンで考えれば、

10%、20%減少

ということになりますね。

 

例えば、

昨日の新聞によれば、

2040年の推計人口は、

大阪市で229万人(2018年比85%)、

京都市128万人(87%)、

神戸市136万人(88%

になると記載されていました。

 

この府県での単年度の減少は

0.1%~0.2%のエリアですが

33年後には12%~15%に減少する。

 

これは3府県の都市部の話であり、

京都、兵庫の北部で考えると

確実に20%以上の減少になるでしょう。

 

しかも平均年齢は高齢化し、

確実に労働力が不足します。

 

そうすると、

産業構造も今のままでは

立ち行かなくなり、

社会ニーズも大きく変化していく

ことは明らかです。

 

 

都心に近いニュータウンと

言われていた地域は、

高齢化と子供達の都心回帰で

空き家も多くなり・・・、

今新聞雑誌等で書かれている

空き家問題が極身近な問題に

なることは確実ですね。

 

団地 古い2

 

関西では、

千里ニュータウンがいち早く

高齢化、空き家、建て替えなどの

問題が出てきているようですが、

 

地域ぐるみで街の再生に

取り組んでいることが

報道されています。

 

大きい地域であれば、

地域ごとの再生取組も可能ですが、

少し離れた郊外などは

なかなか地域まとまってというのも

難しい課題になるのではないでしょうか?

 

人工知能2

 

今世界でAIを産業に利用しようと

研究が進んでおり、

それにより将来職業がなくなる

という問題が報道されたりしていますが、

 

そもそも労働力が不足していく

時代でもあり・・・、

代替できる部分は

AIを活用したロボットに

代替してもらい、

 

ロボット 受付

 

代替できないこと分野を

仕事にしていく必要が

迫ってきていると思います。

 

ロボットとシニア夫妻

 

これらのことは現実ですので、

現実を見ないふりして

泳いでいても、

遅かれ早かれこれらの波に

のまれるのは事実ですので、

 

現実を直視して、

これからの人生・仕事を

考えていかなくてはいけない

ということを書きたかったのです。