2017年7月20日木曜日 ブログ第248号
昨日、梅雨明けした関西。
今日は、奈良市、京都市の不動産を
昼前から見て回りました。
奈良市は35.0℃で今年最高、
京都市は34.9℃で以外に低い。
体感的にはもう少し高い感じでした。
大阪市36.4℃、
神戸市35.1℃の猛暑日で、
ともに今年最高気温。
奈良市を訪れたのは何年振りか。
以前は士業の先生を訪ねただけ。
今回は、近鉄奈良で降りて南下。
三条通をJR奈良駅方向に歩く。
この通りは観光通りの様で、
インバウンド旅行者が
ウロウロしていました。
旅行者はどちらかというと
白人の人が多めの感じで、
大阪のミナミとは異なる。
対象の不動産を確認後、
近鉄で京都に移動。
最初の不動産は
祇園の高台寺のそばのもの。
前回来た時に比べると
旅行者がとても少ない。
この3連休時の祇園祭山鉾巡行が終わり
一段落らしい。
3週間前は、
アジア系の旅行者を中心に
白人の旅行者も含め
かなり人出があったのが・・・。
次の目的地は、
嵯峨大覚寺近くの不動産。
対象の物件は嵯峨嵐山駅より
徒歩10分程度の場所。
大覚寺側と言っても静かな住宅地。
駅前などの人通りも、
あまり旅行者は見当たらない。
ですが、嵯峨嵐山駅の京都方面ホームに
降りると、
意外にかなりの数の旅行者が・・・。
乗車するお客は大半が旅行者で、
しかも白人。
アジア人は見当たらず。
乗車した彼ら旅行者の大半は、
途中の二条で下車。
二条城の観光に向かうのでしょうね。
今回訪問した3か所では、
明らかに訪ねてきている
旅行者の層が異なる。
古都の文化的な場所を訪ねるのは、
どちらかというと白人の旅行者が中心。
アジア系の旅行者は、祇園界隈は多いが、
嵯峨野辺りは少ないと感じました。
同じ古都であっても、
来訪者が異なると受け入れ態勢も
変えないといけない。
同じインバウント需要と言っても
サービスや品揃えなど
買えないといけない
と感じた今日でした。
