20171028日土曜日 ブログ第348

今日は昨日から一転、

雨模様になりました。

 

二週続けて台風が近づいてきて、

明日の午後には風雨が強くなり

そうで、注意が必要ですね。

 

 

今日は、

横浜DeNAのラミレス監督

について書かせてもらいます。

 

 

いよいよ日本シリーズが

今晩から始まりますが、

 

横浜DeNA

レギュラーシーズン3

だったのですが・・・、

 

クライマックスシリーズ(CS)を

勝ち抜き日本シリーズに進出しました。

 

 

ラミレス監督となり

2シーズン目ですが、

昨年に続きCSに進出。

 

 

今年もシーズン3位になった手腕が

高評価され来年も続投されるそうです。

 

 

私は、普段横浜DeNAの試合は

見ないので選手のことなど

わからないのですが、

CSでの阪神戦や広島戦を見ていて、

監督の采配の的中に驚きでした。

 

 

ネットでの記事などを見ていると

選手などのデータ分析が

とても緻密で頭に入れて

試合に臨んでいるそうです。

 

 

非情な采配もあるそうですが、

選手との厚い信頼関係があるので

大丈夫だそうです

 

 

ラミレス監督の選手時代は

「ラミちゃん」と愛称で呼ばれ、

ホームラン後の

パフォーマンスなどで

とても人気もありましたが・・・、

 

 

監督就任後は、

 

「監督は選手より有名に

なるべきじゃない。

 

選手が注目されるべきと思う。

 

監督はゲームに集中して、

必要以上に目立った

パフォーマンスをしない。」

 

というのが持論だそうです。

 

 

レギュラーシーズン中でも

CSでも

負けた試合後の決まり文句は、

 

「トゥモロー・イズ・アナザー・デイ」

(明日は違う日になる)

 

と口にするそうです。

 

 

選手に対しても

批判することはせず、

逆にポジティブな要素を見つけて

強気の姿勢を誇示することにより、

選手を奮い立たせている。

 

 

監督に就任してから、

チームのコミュニケーションを

とても大切にしており

 

「いい結果を残すために

チームとのコミュニケーションが

不可欠なのはビジネスでも

同じですよね。」

 

という名言も残しています。

 

コーチ陣、選手、裏方のスタッフまで

幅広く密な対話を心掛け、

風通しのいいチーム作りを

実現しています。

 

横浜の選手はまだまだ経験の

少ない選手も多い中で、

前中畑監督に時代からの

明るく伸び伸びした

選手の個性を伸ばす指導が

成果を出している

ともいわれています。

 

 

個々の選手が委縮することなく、

それぞれの才能・能力を

余すことなく発揮できる

環境が出来上がっているようです。

 

 

スポーツで必要な

「心技体」のうち、

「心」をとても大切にしている

監督だそうで、

 

「メンタルが強いとは、

自分に自信を持ち

ポジティブな気持ちで

いられること。

 

若い選手には

『いつも同じでいなさい』

とよくアドバイスしています」

 

という言葉も発しています。

 

 

また

「パフォーマンスの成否と結果を

分けるのはフィジカルよりもメンタル

 

とも発言しているそうです。

 

 

自信をもってポジティブ

気持ちでいることを

「いつも同じでいること」

と表現されているそうで、

 

いつでも平常心で

ポジティブな気持ちでいる。」

 

 

素晴らしい指導ですね。

 

 

ラミレス氏は素晴らしい人間性を

持った監督だと驚きました。

 

指導者的立場にいる人には

とても参考になる人物

ではないでしょうか?

 

人間ラミレスを

よく観察していきたいものです。

 

今日もお読みいただき

ありがとうございます。