2017222日水曜日 ブログ第100

 今日で記念すべき100号となりました。

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毎日悪戦苦闘しながらも

まずは100日書き続けた自分を褒める

ことにします・・・。

 

皆さんのご支援の賜物で継続できました。

ありがとうございます。

 

 

昨日は個人的なお話ですが、

36回目の結婚記念日でした。

 

夫婦2人で

三ノ宮のグリルレストランに行き

赤ワインで祝杯をあげていた渋川です。

 

 

今月初めに無料面談した

会社の社長の課題、

社員がなかなか育たないという

課題を解決するため・・・、

 

 

日報ステーション本部の中司さんに

相談したところ、推薦いただいた

 

日経BPムック 

DVD映像60分「見る&読む」で

身につく実践コーチング

 

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前職で管理職なりたての30年弱くらい前

リーダーシップ研修が主流で、

コーチングという言葉は

あまり聞かなかったですが・・・、

 

ベテラン管理職になり社内研修など

あまりやらない時期に

流行り始めていたコーチング

 

 

いろいろな機会に

コーチングについて耳にしていたり、

また簡単な研修なども受けたように

思いますが・・・

 

 

ただ

コーチングの本質

理解していなかった自分に

気付いた澁川です。

 

コーチングの三原則

*答えは部下にある

*部下の味方になる

*部下の自発的な行動を促す

 

 

この三原則について、

前職時代は理解が浅く、

「あまりいい上司ではなかったなぁ。」

と反省して見ていました。

 

 

まだまだ私たちの現役時代は

俺についてこいというタイプでの

指導が主流だったので・・・

 

 

でも時代は変わり、

若い人たちの価値観も変わりましたので、

彼らは昔のままではついてこない・・・

 

 

箱根駅伝三連覇を成し遂げた

青山学院陸上競技部は、

原監督が何年もかけて学生に

自主性持たせるコーチングを行って

育てた組織で、これからも

連覇は続くと断言されていました。

 

 

陸上部に所属しているメンバーが

何を目的に陸上をしているのか、

またどのように考えているかを

聞くことから始め・・・、

 

監督から選手にこれからどのように

活動していけばいいか質問するそうです。

 

質問方法は、

オープン質問とクローズ質問を

使い分けて・・・

 

そして褒める。

 

YOUメッセージではなくて

Iメッセージで・・・。

 

 

でも組織ができる前は

コーチングではなくティーチングを

しないと方向を間違える・・・など、

 

未熟な組織に自主性を与えても

成長しないといけない。

 

 

我々もクライアントの相談に乗る場合、

コーチングスキルは絶対必要なもの

であり、

 

 

場合によっては

ティーチングが必要なときもある。

 

 

それでも課題解決の答えは

クライアント自身の中にあるので、

 

コーチングの三原則を全うして

いかないといけません。